世界遺産の温泉・温泉津の薬師湯は、日本温泉協会の天然温泉の審査で最高評価の「オール5」を受けた100%本物のかけ流し湯温泉です。自然湧出で源泉脇。しびれるような心地良い「生の温泉」は、体を芯から温めてくれ、免疫力アップや未病対策に好評です。オール5は山陰では薬師湯だけです。

湯婆婆ブログ

あなたにとっての財産とは?

投稿日:2012年07月06日 / 記事カテゴリー:

 

あなたにとっての財産とは何ですか?
どんな財産をお持ちですか?
と、人様に聞かれたらあなたは何と答えますか?

私の場合は「私の財産は薬師湯のスタッフです」が、答えになります。

薬師湯は狭い施設ですが、早朝5時から夜9時までの営業なので、約15人ほど働いてます。皆、本当に頑張り屋さんで、良く働いてくれます。私の宝物です。

薬師湯は全国からお客様が来られるので、その対応はまるで観光大使のように多種多様で、自分自身を磨くにも最適な仕事場だと、私は考えています。

ですから私は採用試験の面接の時に、いつも同じことを話します。それは下記のような事です。
薬師湯で働き通せたら、どんな仕事、どのような職業でも働けるほど、ありとあらゆる仕事がこなせるようになると説明をします。

それらは清掃作業のノウハウを始め、臨機応変に対応できる・実践する「お持て成しの心得」は、今風に言えば「ホスピタリティー」言う表現になるのでしょうが、結構能力を必要とします。
(勿論、私どもは日々、「お持て成しの心」を学び続けるように努力をしています)
更には全国から来られるお客様に対応するには、マーケティング的な思考力と実践する力が薬師湯のビジネス展開には必要であり、それが出来る仕事場が薬師湯でもあります。

それらに付け加え、健康と温泉についての基礎的な知識や体温管理士、ノルデイックウオークなど、運動面での専門知識も必要です。
お客様とのやり取りやスタッフ間でのチームワーク的な課題は、まさにMBA(経営学)のケーススタディーを勉強・実践しているのと同じだと私は考えています。

薬師湯のようなハードな仕事場で、笑顔と優しい心で仕事をし続けてきているスタッフの素晴らしさや頑張りようは(まだまだ未熟な面を持っていますが)、私の自慢とするところです。

それだからこそ薬師湯のスタッフが、私にとっては大切な財産なのです。

皆様にとっての「財産」とは、何なのでしょうか。

私にとっての財産である自慢のスタッフ共々、皆様のお越しをお待ちし申し上げております。
ぜひ薬師湯へお越しくださいませ。