世界遺産の温泉・温泉津の薬師湯は、日本温泉協会の天然温泉の審査で最高評価の「オール5」を受けた100%本物のかけ流し湯温泉です。自然湧出で源泉脇。しびれるような心地良い「生の温泉」は、体を芯から温めてくれ、免疫力アップや未病対策に好評です。オール5は山陰では薬師湯だけです。

湯婆婆ブログ

島根県の魅力(出雲大社)

投稿日:2012年07月14日 / 記事カテゴリー:

島根県は「何処にあるか分からない県としてワースト5」の一つです。
ですが一般的に、出雲大社が何処にあるかをご存じの方は多いと聞いています。

何はともあれ今年の島根県は「神話博」と石見銀山が世界遺産に登録されて5周年になるので、二つの事業が同時進行中です。

島根県は日本海に面して東西200kmの海岸線に立地しています。東は『出雲』で西側は『石見』と呼ばれています。
まさに字の通りで『出雲』地方は、広々とした平野が続いており、入道雲と北西風を防ぐために作られている築地松が綺麗な地域です。
それに引き換え『石見』地方は読んで字の如く、石が迫っている、また石が多い地域なのです。

出雲地方は松江市や出雲大社がある広々とした出雲平野に立地していて、どちらかと言えば国際都市的な観光地です。
それに引き換え、石見地方は、本当に低い岩地が続いていて、自然がそのまま残っている地域といった感じでしょうか・・・

将来の日本姿が、今の島根県だとも言われますから、ある意味で「先取り」をしている?などと、妙な理屈を言ってはいけませんよね。

何しろ都市との生活の格差は大変なものだと私は思っています。
でも島根県に住んでいる者の強みは、何と言っても秋に行われる出雲大社の『神在祭』ではないでしょうか。
「出雲大社に全国の神様が集まられれて会議をされる」ので、10月は『神無月』と呼ばれますが、島根県では『神在月』なのです。今風に言えば、パワーをGet出来る県なのです。
ですからこの時期、知人の風水の先生はグループを島根に連れてこられます。

ぜひ、神在祭が行われている間に出雲大社へ行かれる事をお勧めします。

『縁結びの神様』と言われていますが、この『ご縁』とは人とのつながり、仕事の縁、諸々のご縁を指しています。
私達は一人では生きていけません。人様とのご縁をいただきながら、生きております。

出雲大社へ参拝される前後に、薬師湯に立ち寄られるお客様が多いです。
お願い事ばかりでお参りをするのではなく、成就後は感謝をこめてお礼参りをされる方も多く、人としての生き方をお客様を通して学ばせていただくこともあります。

出雲大社から車で1時間強のドライブで薬師湯に到着します。
7月21日から始まる「神話博」へお出かけの際には、是非、薬師湯にお立ちおりくださいませ。お待ち申し上げております。