世界遺産の温泉・温泉津の薬師湯は、日本温泉協会の天然温泉の審査で最高評価の「オール5」を受けた100%本物のかけ流し湯温泉です。自然湧出で源泉脇。しびれるような心地良い「生の温泉」は、体を芯から温めてくれ、免疫力アップや未病対策に好評です。オール5は山陰では薬師湯だけです。

湯婆婆ブログ

温泉津よいとこ、何度でもおいで!

投稿日:2014年02月28日 / 記事カテゴリー:

温泉津(ゆのつ)よいとこ、何度でもおいで!

そんなキャッチが似合う町 「温泉津(ゆのつ)」

日中の陽射しに 春が感じられるようになりました。

道端の 水仙の白がひときわ目立つ 国道を走っていると、
途中の山際の 梅が満開、椿の深紅も 映えています。

快適に ハンドルを握りながら 見える紺碧の日本海の美しいこと。

「し • あ • わ • せ」 を、「生きてる喜び」を感じている湯婆婆 です。

そろそろ薬師湯の屋上から 向こうの山に 早咲きの山桜や山ツツジが見え、
自然が織りなす 春の協奏曲のような 景色が 楽しめます。

その屋上からカフェの尖り屋根が見えますが、
その建物こそ「よみがえる建築遺産」に選ばれた大正時代の木造洋館です。

現在はカフェやギャラリーとして活用している建物です。

そこには我が家で使っていた家具•調度品や食器をつかって、
口伝の料理やスタッフと一緒に考えだしたケーキなどを楽しんでいただいてます。

湯婆婆の私にとったら、お馴染みの家具や食器。。。。。
自分の家にいるのと同じ。。。なのです。

ですからそこで寛がれているお客様は、
「我が家のお客様」、湯婆婆がお迎えした「大切なお客様」なのです。

「どうかお時間が許す限り、ごゆっくりなさってください」と心の中で つぶやきます。

カフェから見える正面の路地は、「温泉津よいとこ、何度でもおいで!」として
いつまで眺めていても、心落ち着く眺め なのです。

ぜひ温泉津の早春をご満喫下さい。
皆様のお越しをお待ち申し上げております。