世界遺産の温泉・温泉津の薬師湯は、日本温泉協会の天然温泉の審査で最高評価の「オール5」を受けた100%本物のかけ流し湯温泉です。自然湧出で源泉脇。しびれるような心地良い「生の温泉」は、体を芯から温めてくれ、免疫力アップや未病対策に好評です。オール5は山陰では薬師湯だけです。

湯婆婆ブログ

身と心を整える

投稿日:2023年01月29日 / 記事カテゴリー:

「身と心を整える」を2023年のテーマに決め、新春を迎えた薬師湯です。

皆様、如何お過ごしでしょうか?

年末には「クリスマス寒波」に見舞われ、この数日間は、10年体験したことがない大寒波到来・・・と言われ、政府を始め、マスコミ各社が揃って、様々な寒波対策を報道しています。

家の中の水道も凍結するかもしれないという警告が発せられたのを契機に、私は大事をとって、普段住んではいない別の住居の水道蛇口を糸を引くように開栓し、準備を整えたのもつかの間、寒波の真っ最中のある日、その地域の市役所の担当者から「お宅は漏水しているので、水道の元栓を締めたので、早めに業者に調べてもらい修理するように」と連絡がありました。

その担当者の話では「市全体の水道の使用量が増加している為、各地域を見回っており、それで発見しました」でした。

行政関係者やマスコミが寒波対策の一つに、水道管破裂を回避するために、蛇口の開栓を推奨している訳ですから、当然、水道の使用量の増加は想定内の話だと思うのは私一人でしょうか。

極寒の中、各戸を見回ってくれる市役所の配慮に有難いと思うべきなのか、寒波対策で蛇口を開栓するように言っているわけだから、当然、水道の使用量は増加することが思い浮かばなかったのか・・・

 

「行政が推奨している寒波対策で、内外にある蛇口の全てを開栓しています」
と説明をしましたら、

「そうですか。それならば自身で元栓を開栓して下さい」と言われ、

「エッ?!」
水道の元栓は、一般の我々がいじってはいけないと聞いていたのに・・・

担当者に上述を説明し、最終的に、丁寧に開栓をお願いし、1件落着となりましたが、ただ「早く寒波よ、去って!」と念じた出来事でした。

 

さて間もなく、立春。

自然豊かな島根にいると、着実に、春が近づいてきているのを感じる事があります。

更には春生まれの私だからでしょうか。
春は、この上もなく、身も心も踊る感じがして、春に生まれた幸せに浸っています。

春に備えて、今のうちから、温泉を食とで「身も心も整う」生活リズムを作り出したいと思っています。

大地のエネルギーを一杯含んだ温泉をいただくだけで、体が軽くなりますが、
その後、隣接のカフェで、旬の食材のお料理をいただき、あの空間で寛ぎタイムを過ごすと、自律神経のバランスが良くなるのですよ。

薬師湯にはその自律神経を数分間で測れる測定器があります。
ご自身でご体験いただける「セルフケアステーション」となっています。
是非、お試しくださいませ。 お待ちしております!