世界遺産の温泉・温泉津の薬師湯は、日本温泉協会の天然温泉の審査で最高評価の「オール5」を受けた100%本物のかけ流し湯温泉です。自然湧出で源泉脇。しびれるような心地良い「生の温泉」は、体を芯から温めてくれ、免疫力アップや未病対策に好評です。オール5は山陰では薬師湯だけです。

湯婆婆ブログ

夏こそ冷え性対策を!

投稿日:2022年07月31日 / 記事カテゴリー:

『夏こそ冷え性対策を!』と言えば、

「エッ?この暑い最中に??? まさか!」とお𠮟りを受けそうですが、
実は、猛暑の影響で熱中症対策の為に、政府も声を大にして、日中から、
エアコンを使用するように推進しています。

冷気は下に集まると言われますから、室内では足元には冷たい空気が
溜まっています。

顔や体は火照っていて、「あつ~い」なのですが、
実際、足先や足元をセンサー体温計で測定してみると、通常の体温が36℃台でも、
足元で測定すると、その数値は何と35℃台の方が多いと言われています。

血液を体中、しっかりと巡らすことが健康維持のために大切です。

皆さんは私達の血管をつなぐと、どの位の長さになるかご存じですか?

毛細血管を含め、人間の全ての血管をつなぐと、何と地球を2周半する長さに
なると言われています。

そして血液は、その血管を通って約60秒くらいで、体中を巡ります。

ですから酸素測定器を手の指先に設置し、深呼吸をし続けると、少しづつ、
酸素の数値が増えます。(良かったらお試しくださいね)

すごい事ですよね。

その血液の役目は、酸素と栄養を運ぶ、体の不純物を運び出してくれる、
体温を維持するなど、とっても大切な動き・役目をしています。

その血流を良くすることは大切で、私達の体を健康に維持してくれる役を
担っています。

足元を温める、冷えたままにしない、その為に、夏こそ、まさに
「ひと風呂浴びる」で、温泉に浸かる、または温泉を浴びるだけでも
温泉が肌を通して、体に染み込み、その恩恵を被ることが出来ると言われます。

だから夏こそ、簡単に体を温めれる温泉に浸かる…が大切なのです。

大地の恵み、温泉こそ、大自然のお薬、体に優しい良薬だと思っています。

そしてまた人間の体は、本来、とても良く出来ています。

体が冷えていない、血流が良ければ、そしてその本来の機能が順調にからみあって、その機能を発揮すれば、冷えとは無縁で、薬も不要なはずです。

西洋医学も大切に、でも昔から大切に継続されている東洋医学をも活用した結果、
ビックリする程の健康体を取り戻している人達を知る機会があり、目を見張っています。

その為にも日々の養生の一つとして、冷え対策として大地の恵み温泉を活用しませんか?

薬師湯では、8月から「世界遺産の温泉で『身も心も整えよう』」をキャッチに
月1回のペースで、温泉セラピーを開催します。

まさに「冷え対策は夏から!」にうってつけです。

8月は21日(日曜日)13時30分からです。

お申し込みは薬師湯0855-65-4894にご連絡ください。

皆様のご参加をお待ちしております。